西国 第六番札所 壺阪寺(南法華寺) [巡礼]
四国遍路行記の途中ですが、西国巡礼に行ってまいりましたので、そちらのご報告を。
今回お邪魔したのは、第六番札所、人形浄瑠璃の壺坂霊験記で有名な南法華寺、通称・壺阪寺です。奈良の飛鳥からさらに山へ入った高取という地にあります。
壺坂霊験記についてはこちらの写真をご参照下さいw
「妻は夫をいたわりつ、夫は妻を慕いつつ・・・」っていう文句が有名ですよね。
こういうお話があるくらいですから、目にご利益のある観音さまとして有名で、単に眼病予防というだけでなく、先を見通せるようにとか、花粉症予防とか、いろんな意味で目にご利益があるそうです。
さて、お邪魔した日はとてもとても寒い日で、前日まで春のような気温が続いていたところに、急に冷え込むという山寺へ行くにはとても厳しい環境となりました。途中で寄った道の駅では菜の花も咲いていたんですよ。
お寺の駐車場では春っぽく芽吹いてる木々もちらほら。
あ、ちなみにこの写真を撮るときに派手に転びましたwww
結構標高も高いらしく、眺めもなかなか。
それにしても寒い。
入口近くでは焚き火のお接待です。これはありがたい。
さて、お寺へ入ります。
立派な大仏様が見えますが、そこは後からのお楽しみということにさせて頂いて、まずは山門から。
少し階段をのぼったところに山門があります。手前には寺名の石碑も。
山門には大きな仁王様がおられます。
仁王様の足元には仁王様の下駄があります。
記念撮影してみますた。
山門をくぐって、さらに階段を上ると、多宝塔と大仏様、さらに上の三重塔が見えます。
多宝塔は朱塗りが美しい。中には大日如来様がおられます。
手洗いで手を洗います。
ほら、寒いのわかるでしょ。
上から見た多宝塔はこんな感じ。
さらに階段をのぼると三重塔と本堂があります。
三重塔が美しかったので、写真多めです。
こちらが本堂。
本堂に入ると不動さんと大日如来様が迎えてくれます。
正面に進むと「南法華寺」の文字。
奥に進みます。
さらに進むとご本尊の千手観音菩薩様が鎮座されています。
ご本尊の指先にはご結縁の紐が結わえられ、そのまま手前の五鈷杵につながっています。
これに触れてお参りすることで、ご本尊とご縁を結ぶことができます。ありがたい。
ご本尊の周りにも仏様方がおられます。
阿弥陀如来様。
お大師様。
四天王。
ぐるっとまわって正面に戻ってきます。
それと、沢市さんが使っていたという杖が…。
触れると夫婦円満・良縁成就とな…。
すりすり♪
最近パソコン画面の見すぎで疲れ目気味なので、おみやげにご利益のあるという目薬を購入。
納経所でご朱印を頂きます。
ご朱印は最後にご紹介しますね。
せっかくなので、お寺観光も。
まずは二人が身を投げたという谷へ。本堂のすぐ裏にあります。
わりと高いですよね。
さすが目にご利益のあるお寺というだけあって、めがね供養観音さんまでおられます。
すぐそばには沢市さんの碑。
お里観音さんも。
そこから帰り道にむかって、お釈迦さまの一生を綴ったレリーフが続きます。
これはほんの一部。
お、四国のお砂踏みがある♪
さっそく♪
結願すると涅槃のお釈迦様がいらっしゃいました。
上から見た本堂です。
さらに上に上っていくと、お寺を見下ろす観音様がおられます。寒いけど、のぼります。
観音さまの手前には涅槃のお釈迦様。
寒さに震えながら戻ってきて、大仏様を拝みます。
手前には文殊・普賢・千手観音の三菩薩がおられます。
寒いし、おなかもすいたし、売店に入ります。
目にいいというお茶をお接待していただきました。
あたたかいものがありがたい(^^)
せっかくなので、お食事も。
あ、出されたお茶も目のお茶だ♪
ぽんは沢市定食。山菜そばと炊き込みごはんのセットですね。
ぺんさんはインドカレー。さすがインドとかかわりの深いお寺です。
お食事をしてひとごこちつきましたが、雪もちらついてきたので、次のお寺は断念して、家路につくことにしました。
頂いたご朱印はこちらです。
寒かったですけど、見所が多く、仏様との距離も近いので、なかなかいいですよ。
前回お邪魔したときは5月だったのですが、鳥のさえずりを聞きながら、山の風を感じるのはとてもここちよかったです。行くなら冬以外がおすすめですね。
今回お邪魔したのは、第六番札所、人形浄瑠璃の壺坂霊験記で有名な南法華寺、通称・壺阪寺です。奈良の飛鳥からさらに山へ入った高取という地にあります。
壺坂霊験記についてはこちらの写真をご参照下さいw
「妻は夫をいたわりつ、夫は妻を慕いつつ・・・」っていう文句が有名ですよね。
こういうお話があるくらいですから、目にご利益のある観音さまとして有名で、単に眼病予防というだけでなく、先を見通せるようにとか、花粉症予防とか、いろんな意味で目にご利益があるそうです。
さて、お邪魔した日はとてもとても寒い日で、前日まで春のような気温が続いていたところに、急に冷え込むという山寺へ行くにはとても厳しい環境となりました。途中で寄った道の駅では菜の花も咲いていたんですよ。
お寺の駐車場では春っぽく芽吹いてる木々もちらほら。
あ、ちなみにこの写真を撮るときに派手に転びましたwww
結構標高も高いらしく、眺めもなかなか。
それにしても寒い。
入口近くでは焚き火のお接待です。これはありがたい。
さて、お寺へ入ります。
立派な大仏様が見えますが、そこは後からのお楽しみということにさせて頂いて、まずは山門から。
少し階段をのぼったところに山門があります。手前には寺名の石碑も。
山門には大きな仁王様がおられます。
仁王様の足元には仁王様の下駄があります。
記念撮影してみますた。
山門をくぐって、さらに階段を上ると、多宝塔と大仏様、さらに上の三重塔が見えます。
多宝塔は朱塗りが美しい。中には大日如来様がおられます。
手洗いで手を洗います。
ほら、寒いのわかるでしょ。
上から見た多宝塔はこんな感じ。
さらに階段をのぼると三重塔と本堂があります。
三重塔が美しかったので、写真多めです。
こちらが本堂。
本堂に入ると不動さんと大日如来様が迎えてくれます。
正面に進むと「南法華寺」の文字。
奥に進みます。
さらに進むとご本尊の千手観音菩薩様が鎮座されています。
ご本尊の指先にはご結縁の紐が結わえられ、そのまま手前の五鈷杵につながっています。
これに触れてお参りすることで、ご本尊とご縁を結ぶことができます。ありがたい。
ご本尊の周りにも仏様方がおられます。
阿弥陀如来様。
お大師様。
四天王。
ぐるっとまわって正面に戻ってきます。
それと、沢市さんが使っていたという杖が…。
触れると夫婦円満・良縁成就とな…。
すりすり♪
最近パソコン画面の見すぎで疲れ目気味なので、おみやげにご利益のあるという目薬を購入。
納経所でご朱印を頂きます。
ご朱印は最後にご紹介しますね。
せっかくなので、お寺観光も。
まずは二人が身を投げたという谷へ。本堂のすぐ裏にあります。
わりと高いですよね。
さすが目にご利益のあるお寺というだけあって、めがね供養観音さんまでおられます。
すぐそばには沢市さんの碑。
お里観音さんも。
そこから帰り道にむかって、お釈迦さまの一生を綴ったレリーフが続きます。
これはほんの一部。
お、四国のお砂踏みがある♪
さっそく♪
結願すると涅槃のお釈迦様がいらっしゃいました。
上から見た本堂です。
さらに上に上っていくと、お寺を見下ろす観音様がおられます。寒いけど、のぼります。
観音さまの手前には涅槃のお釈迦様。
寒さに震えながら戻ってきて、大仏様を拝みます。
手前には文殊・普賢・千手観音の三菩薩がおられます。
寒いし、おなかもすいたし、売店に入ります。
目にいいというお茶をお接待していただきました。
あたたかいものがありがたい(^^)
せっかくなので、お食事も。
あ、出されたお茶も目のお茶だ♪
ぽんは沢市定食。山菜そばと炊き込みごはんのセットですね。
ぺんさんはインドカレー。さすがインドとかかわりの深いお寺です。
お食事をしてひとごこちつきましたが、雪もちらついてきたので、次のお寺は断念して、家路につくことにしました。
頂いたご朱印はこちらです。
寒かったですけど、見所が多く、仏様との距離も近いので、なかなかいいですよ。
前回お邪魔したときは5月だったのですが、鳥のさえずりを聞きながら、山の風を感じるのはとてもここちよかったです。行くなら冬以外がおすすめですね。
2009-02-20 23:00
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