ねこぺんろ その9 - 8番札所「熊谷寺」 [遍路]
2007年10月5日(金) 晴れ 最高気温27度
(徳島県阿波市 8番札所「熊谷寺」)
14時10分、8番札所「熊谷寺」着。
正式名称は「普明山(ふみょうざん)真光院(しんこういん)熊谷寺(くまだにじ)」
ご本尊は千手観音さま。開基はお大師さまで、この地で修行していたおりに、熊野権現が現れて、1寸8分(約5.5cm)の金の観音像を授けられたため、堂宇を建立し、霊木から等身大の千手観音像を刻み、その胎内に授かった観音像を収めてご本尊にしたのが始まりだとか。残念ながら、ご本尊は昭和2年の火災で本堂もろとも焼失してしまったそうです。
このお寺の駐車場は実は山門(仁王門)よりも本堂側にありまして、山門→駐車場→中門→本堂の順に配置されています。あとで配置図を確認するまでは中門を山門だと思ってまして、このお寺では山門を拝見することなく、立ち去ってしまいました。
山門だと思っていた中門で手をあわせて中に入り、わりと急な階段を上って、本堂へ向います。お寺にたどり着くまではそれほど大変ではなかったのですが、足の弱いぽんは「初やられ」となりましたw
写真でお見せできないのですが、この写真ではぽんは手すりにもたれかかってぐったりしてます。まぁ、今見ると、まだまだやられ方が足らないようで、顔は笑顔なんですよね。このあとのやられっぷりったら、こんなもんじゃないんですが…
やられたとは言っても、ゆっくりもしていられませんから、ぺんさんに引っ張られながら本堂に向かい、あいもかわらず息のあわないお経を唱えてお参りを済ませます。
普通は本堂をお参りした後は、そのまま大師堂へお参りに行くのですが、このときは大師堂が修理中であったため、一旦外に出て、仮大師堂へ向います。
中門から中に入るときは階段をのぼってくぐりましたが、すぐ横に坂道もあり、かえりはぺんさんの後をついていき、中門をくぐらずに坂道の方から帰ろうとしてしまい、危うく門をくぐらずに外に出てしまうところでした。こういうところはとても気にしてしまうぽんです。わざわざ道を引替して、あらためて中門で手を合わせて外に出たのでした。
仮大師堂は門から少し下ったところにあり、実に民家チックな建物でした。何しろ、アルミサッシの向こうにお大師さまが祀られてましたから。
…。
……。
…!!
仮大師堂にいました…。
やなぎや軍団…。
ちょうどお参りをするところで、お線香をあげるのも「やなぎや軍団」に圧倒されましたが、読経では完敗です。ぽこばぁが奏でるぽこぽこ音の大音響にただでさえ、息のあわないぽぺは完全にペースを乱され、ちゃんとお経が唱えられたのか、あやしいほどでした。こんなことでこの先ちゃんとやっていけるのか…。ぽこぽこ音の余韻にくじける二人でした。
肩を落とした二人は駐車場横の納経所へ行って、ご朱印を頂きました。徹底的にやられた感のある二人でしたが、もう3ぴきの仲間たち、「キリンA」「ぱからん」「うりうり」はまだまだ元気でした。
14時30分、熊谷寺を出発。
ここでご朱印とお姿をご覧頂きましょう。
(徳島県阿波市 8番札所「熊谷寺」)
14時10分、8番札所「熊谷寺」着。
正式名称は「普明山(ふみょうざん)真光院(しんこういん)熊谷寺(くまだにじ)」
ご本尊は千手観音さま。開基はお大師さまで、この地で修行していたおりに、熊野権現が現れて、1寸8分(約5.5cm)の金の観音像を授けられたため、堂宇を建立し、霊木から等身大の千手観音像を刻み、その胎内に授かった観音像を収めてご本尊にしたのが始まりだとか。残念ながら、ご本尊は昭和2年の火災で本堂もろとも焼失してしまったそうです。
このお寺の駐車場は実は山門(仁王門)よりも本堂側にありまして、山門→駐車場→中門→本堂の順に配置されています。あとで配置図を確認するまでは中門を山門だと思ってまして、このお寺では山門を拝見することなく、立ち去ってしまいました。
山門だと思っていた中門で手をあわせて中に入り、わりと急な階段を上って、本堂へ向います。お寺にたどり着くまではそれほど大変ではなかったのですが、足の弱いぽんは「初やられ」となりましたw
写真でお見せできないのですが、この写真ではぽんは手すりにもたれかかってぐったりしてます。まぁ、今見ると、まだまだやられ方が足らないようで、顔は笑顔なんですよね。このあとのやられっぷりったら、こんなもんじゃないんですが…
やられたとは言っても、ゆっくりもしていられませんから、ぺんさんに引っ張られながら本堂に向かい、あいもかわらず息のあわないお経を唱えてお参りを済ませます。
普通は本堂をお参りした後は、そのまま大師堂へお参りに行くのですが、このときは大師堂が修理中であったため、一旦外に出て、仮大師堂へ向います。
中門から中に入るときは階段をのぼってくぐりましたが、すぐ横に坂道もあり、かえりはぺんさんの後をついていき、中門をくぐらずに坂道の方から帰ろうとしてしまい、危うく門をくぐらずに外に出てしまうところでした。こういうところはとても気にしてしまうぽんです。わざわざ道を引替して、あらためて中門で手を合わせて外に出たのでした。
仮大師堂は門から少し下ったところにあり、実に民家チックな建物でした。何しろ、アルミサッシの向こうにお大師さまが祀られてましたから。
…。
……。
…!!
仮大師堂にいました…。
やなぎや軍団…。
ちょうどお参りをするところで、お線香をあげるのも「やなぎや軍団」に圧倒されましたが、読経では完敗です。ぽこばぁが奏でるぽこぽこ音の大音響にただでさえ、息のあわないぽぺは完全にペースを乱され、ちゃんとお経が唱えられたのか、あやしいほどでした。こんなことでこの先ちゃんとやっていけるのか…。ぽこぽこ音の余韻にくじける二人でした。
肩を落とした二人は駐車場横の納経所へ行って、ご朱印を頂きました。徹底的にやられた感のある二人でしたが、もう3ぴきの仲間たち、「キリンA」「ぱからん」「うりうり」はまだまだ元気でした。
14時30分、熊谷寺を出発。
ここでご朱印とお姿をご覧頂きましょう。
ここが噂の勝手口ですね(゚∀゚)ニヤ
お寺満載でとても魅力的ですねー
これからはこっちもチェックしなくてわ!
実は僕も勝手口を持っているんですよー
by 居眠り (2009-03-01 12:22)
>>居眠りさん
ようこそですー
ぽんマニアですねw
お遍路の写真はほとんどひろいもので申し訳ないです(^^;)
居眠りさんの勝手口ですか!?
どこどこ?ね、ね、おしえておしえて♪
by ぽん (2009-03-02 01:25)